9月8日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系列・金曜21時58分)で、
ゲストで俳優の伊藤英明が
「『パクチー』がスゲェ駄目だったんですよ!」
と告白!
「わかる!!」と、すかさず声をあげたMCの松本人志を筆頭に一同驚愕するなか、パクチーが苦手だった理由として
高校時代自転車通学だったという伊藤が、ある日歌を歌いながら自転車を漕いでいた時、
突然!何かがクチに入ってきて、反射的に噛んでしまった伊藤の口の中いっぱいに激臭が!!
何と伊藤は、悪臭を放つ事で有名な『カメムシ』を噛んでしまったのだそうだ!!
その衝撃の出来事から数年後……
初めてタイ料理を体験した伊藤。パクチーを口にした伊藤のアタマに蘇ったのは、自転車通学でカメムシを噛んでしまった悪夢のようなあの出来事!!その結果、伊藤の中で
【パクチー=カメムシ】
という図式が成立。そして伊藤はパクチーが『トラウマレベルで大嫌い!!』になってしまったのだそうだ。
しかし、最近歳を重ねて来て「タイ料理を食べる時にパクチーは欠かせない!」と吐露した伊藤。
「嫌いだった食べ物が好きになる理由は」❓😋
年を重ねながら様々な食事を経験することや、
周りからの「おいしい」などプラスの情報を聞くことで
苦手意識が薄れて受け入れられるようになるんだそうです❗🙆♀️#人志松本の酒のツマミになる話 pic.twitter.com/gkacs35S5p— 【フジテレビ公式】人志松本の酒のツマミになる話 (@cxSAKEnoTSUMAMI) September 8, 2023
そんな伊藤の豹変っぷりに、進行役のアンタッチャブル・山崎弘也は、思わず「えーーっ!!」と大声を上げ驚愕したが……
「アレ何すかね!?オレも急に好きになって」と、実は松本も伊藤と同じ経緯を踏んでいたことが発覚!
「タイは、全部の料理にパクチー入ってるから痩せて帰ってきたくらいやのに、何か急に好きになって。アレ何なんやろう……」
と、昔ロケでタイに行った事を回想し首を傾げた松本に、進行役のアンタッチャブル・柴田英嗣が「味覚は変わるんでしょうね!」と持論を唱え、話題は次へと移って行った。
最後に、《嫌いだった食べ物が好きになる理由》として
「年齢を重ねながら様々な食事を経験することや、周囲から『おいしい!』などプラスの情報を聞くことで、苦手意識が薄れて受け入れるようになる」
と、番組が紹介した管理栄養士・多田ゆかり氏のコメントから
どうやら、経験を積むことでストライクゾーンが広がるようで、年齢を重ねるのも悪い事ばかりではないのではないだろうか!?と思った筆者であった!
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Erik KaritsによるPixabayからの画像