9月1日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系列・金曜21時58分)は、ゲストでロックバンド・BREAKEAZ(ブレイカーズ)のボーカルを務めるDAIGOが、自身のオリジナルグッズにまつわる驚愕エピソードを紹介した。
それは5年前、DAIGOがBREAKEAZのツアー中にバンドのグッズ担当者と、自身のソロデビュー15周年が迫っているという話題で盛り上がり……
「15周年の節目に、記念になるようなやつ一発いっちゃおうか!?」
と、早速考案されたという『記念メダル』は、裏に15周年の『15』が刻印、表には彫刻風にDAIGOの顔が立体的に浮かんだそのこだわったデザインの出来栄えに
「コレやっちゃおう!『18金』でカマそう!!」と、DAIGOは大興奮!
とは言え″ガチ金メダル”の値段は何と『1枚25万円』!!思わず「25万の記念コイン誰が買うの!?」と怯んでしまったDAIGOだが
「15周年は一生で1回しかない!」と、ノリノリのスタッフに背中を押されグッズ化が正式決定したそうだ!
しかしなかなかの金額に、結果受注生産ということになったという『記念メダル』。ここで
「いくつ売れたと思います?」
と問うたDAIGOに、進行役である千鳥の大悟とノブは、DAIGOのBREAKEAZとしてのキャリアとソロライブ動員数が約2000人だったという実績から
「20枚くらい?」「50枚!ファンは買うでしょ!」と、なかなかの売り上げを予想すると
DAIGOは「わかりやすく言うと『IUN』!」と『DAIGO語』で解答!!
しかし『IUN』の解読に戸惑う出演者一同に
I=1個も
U=売れ
N=無かった
と解説後、「18金のDAIGOの15周年メダル、この世界で持ってる人ゼロなんです!!」と、DAIGOは散々たる結果だったことを改めて告白。
スタジオに驚愕の声が飛び交うなか、全く売れなかった事で逆に希少価値がついたと考えたのか
「せめて自分で作ったら良かったのに……」「1枚なら価値出たかもよ!!」
とMCの松本人志と大悟は揃って、その『幻の記念メダル』のプレミア級の価値を大いに惜しんだが
「思ったんですけど、逆に1枚作るのも……」と、松本と大悟とは対照的に!?欲がなく控えめな性格をのぞかせたDAIGOであった!
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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