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Aマッソ、トガりまくってた若手時代からの脱却告白!そのウラにあの人達の影響が…?

2023年9月12日に放送された『証言者バラエティ アンタウォッチマン』(テレビ朝日毎週火曜よる11時45分)に、Aマッソの2人が出演。トガりまくっていた暗黒時代からの脱却物語について語った。

かつては天才で他の芸人とは一味違うネタ職人というオーラを出し、独善的だったというAマッソ。初めてテレビ出演が出来たのは、NHKBSプレミアムで放送していた『笑けずり』(2015年)という番組だった。若手芸人たちが合宿生活をしながらネタを磨いていくという内容である。

番組MCのサンドウィッチマンも若手芸人達にアドバイスを送る講師のうちの1組として出演していた。その際、サンドウィッチマンはAマッソに対して、「漫才は上手いもののトガり過ぎていて、丸くなるまで時間がかかるんだろうな・・・」と感じていたという。



Aマッソの2年先輩で、今では親友だというぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)もこの『笑けずり』に出演。しかし、当時は着物を着ていた松陰寺が登場すると「何や!アイツ」と噛みつき、色物キャラが面白い訳がないと公言していたという。

その後はネタ作りに全力を注いでいたにも関わらず、賞レースでは中々結果を残せないという状況が続く。さらには2020年にはコロナウィルスの影響で、主戦場としていた劇場での仕事も出来なくなってしまい、芸人を辞めないといけないかもしれないと考えるまでになっていた二人。

しかし、その時に『笑けずり』でサンドウィッチマンが言っていた「俺らは今年で辞めようと思ったからM-1決勝行けた」という言葉を思い出し、今日に至る意識改革に繋がったという。

なお、殻を打ち破った最近のAマッソの目覚ましい活躍ぶりは周知のとおりだろう。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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