妖怪・幽霊

超常現象調査チーム、幽霊の出る「ねじれた家」跡を守る

イギリスのサンス・スタッフォードシャーにある有名なパブ「クルックド・ハウス」が最近、奇妙な状態で破壊された。

遡ること、この建物は1830年代パブとして改装されたが、かなり独特な構造の特異さで有名だった。特に、鉱山の地盤沈下によって片側がもう一方より約120cmも低くなってしまったため、「ねじれた家」と呼ばれるようになった。

このような古い建築物としては珍しくないことだが、このパブには幽霊が出ると言われており、かつて働いていたと思われるバーテンダーの幽霊の目撃情報が来客からいくつも寄せられていた。

そして3月にパブが売りに出され、その数ヶ月後に空き巣に入られたことをきっかけに、パブにまつわる出来事は大きな話題となった。




だが、パブの売却が完了した7月25日から2週間も経たないうちに、建物全体が火災に見舞われ内装の大部分と屋根が焼失してしまった。火災の2日後、まだ調査が行なわれている最中に建物は不可解にも重機で取り壊され、瓦礫の山だけが残された。

当然ながら、多くの人々がこの出来事の真相、内容、そして理由について懸念を抱いている。現在、超常現象を調査するチームがこれ以上の破壊工作を防ぐため、また誰も瓦礫を持ち去らないよう警備にあたっている。

「このような事件が起きて、みんなが疑心暗鬼になるのは仕方ない」とダン・パークスは語る。「我々は超常現象を調査し数々の証拠を捕らえてきた。けれども今ここにいる主な目的は、これ以上の破壊がないことを確認することだ。もし再建するとしたら、ここにあるレンガが塵と化すことは避けたい」

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/unexplainedmys