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《入手困難》ニューハンプシャー州ポリス、有名なUFO事件のワッペン作成!

アメリカ・ニューハンプシャー州のとある警察署が、UFO伝承のある自分たちのコミュニティを記念する特別なワッペンを作成して話題になっている。

地元メディアの報道によると、ニューハンプシャー州エクセター警察は、レイバー・デイ(Labor Day、日本でいう「勤労感謝の日」を意味する祝日で9月の第1月曜日に該当)の週末に開催される「エクセターUFOフェスティバル」にて興味深いコレクターズアイテムとなる特別なワッペンを販売すると発表。

エクセターUFOフェスティバルは2009年から毎年開催されているUFOイベントで、1965年にエクセター近くのケンジントンで発生した伝説的なUFO目撃事件を記念したものである。後にニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなったジョン・G・フラーの著書『エクセター事件』によって、この地域を代表する事件となった。



そんなエクセター事件を記念したワッペンの制作を発表した同署は、ワッペンのデザインコンセプトはステファン・プーリン署長によるものだと説明。同署の広報担当者は「ブレインストーミングでアイデアを出し合い、最終的に『ピースサインを持つ宇宙人』に決めた」と語り、この ワッペンはUFO愛好家を喜ばせるコレクターズアイテムであるだけでなく、”慰問犬プログラム”の費用に当てられると説明している。

エクセター警察署がこのイベントのために記念ワッペンを製作するのは、実は今年で2回目。昨年も同様のコンセプトでワッペンを試作販売してみたところ、250枚のワッペンは “電光石火の速さ “で完売するという大成功を納めたからだ。そんな訳で今回の限定デザインワッペンも相当な争奪戦になるとみられている。

もしかしたら限定ワッペンを手に入れるのは、UFOを目撃して撮影するよりも難しいかもしれない!?というジョークも上がっているとか。果たして今年はどれだけの人がこのワッペンを手に入れるのだろうか。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/Akam1129