ガーナの村で連続不審死、建設プロジェクトで墓地と聖地が壊された祟りなのか?

大規模な工事の際に事故や不幸が相次ぐと、何らかの障りや祟りが疑われたりするもの。こう考えるのは日本だけでなく遠く離れた外国でも同じようだ。

ガーナのある村では、とある建設プロジェクトが始まってから立て続けに住民が不可解な死を遂げたため、工事を止めるべきだという声が上がっている。

この不可解な事件は、7月初旬に同国のエメナという集落で開発業者が建設プロジェクトに伴い新しく道路を造ったことから始まった。この時切り拓かれた土地は地域の墓地と4世紀に渡ってコミュニティの “聖地”とされてきた土地にまたがっており、工事にあたって一部の墓から遺骨を掘り出してしまったり神聖な土地を破壊してしまった。

村の住民たちはこの事実を知ったとき、愕然とした。工事が始まってから村で、持病もなく健康だった若者4人が相次いで急死し、あまりにも不可解だったため当局が調査を行う事態になっていた。そのため、地域住民は開発業者によって何らかの呪いが解き放たれたのではないかと怯えているという。



エメナのコミュニティの首長であるボアテング氏は、「私たちコミュニティの若者の死は、この2つの遺跡を破壊が先祖を怒らせたことにより引き起こされたと信じています」と宣言。

不安を抱いた住民たちは村の長老に、祖先の霊や怒れる神々を鎮めるために必要な儀式を行うよう依頼しているものの、結局供養も行われないまま1ヵ月が過ぎたため動揺は収まっていない。供養の儀式が行われるまでは墓地への埋葬も禁止されているため、2つの場所の浄化を担当する者たちはかなりのプレッシャーを感じているそう。

間もなく供養の儀式は行われると推測されているが、何が原因で遅れているのかは不明だという。

果たしてこの地で何が起きているのか、地元の人を不安にさせる連続不審死は止まるのか。今後が気になるところだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: International Monetary Fund on VisualHunt.com

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