こんにちは 九州のMです。
幽霊や妖怪は見た事はありませんが、気配や何かが起こる予感の様な事は、18の頃からありました。
そしてあれは、10数年前のこと。当時結婚していた私は、主人の事情により転勤していた土地から主人の実家で同居する事になりました。
引越当日、主人の両親が迎えにきて親切にしていただいていたのですが、どうも体調が悪い。
前兆がありました。
引越の荷物を運び終わり、休憩しようと言われ居間へ行くと、突然、映画の様に天井にモクモクと雲が立ち込め、“ドーーン”という大きな爆発音がして、『危な〜い︎』私は、恐怖で家の外に飛び出し必死で走っていました。
過呼吸になっていると、ご近所の盲目のご婦人が「もう大丈夫よ」と私を抱きしめて下さり、ようやく落ち着く事が出来ました。
どうやら姑の、主人に対する怒りが爆発していた様でした。
もちろん誰もその映像が見えても聞こえてもいないので皆んな不思議がっていましたが…。
頭おかしい人と思われそうなので、あまり人には言った事ないお話でした。読んで頂きありがとうございました。
（アトラスラジオ・リスナー投稿 九州のMさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
Engin AkyurtによるPixabayからの画像
