UFO研究家であり映画監督のジェレミー・コーベル氏が、イギリスの著名なアーティストであるロビー・ウィリアムズから非常に興味深い情報の記された書面を得たと報告して話題になっている。
2018年、コーベル氏はUFOやエイリアン、様々なUMA等の噂があるユタ州のスキンウォーカーズ・ランチという牧場跡の疑惑に迫るドキュメンタリー映画『Hunt For The Skinwalker』を監督した。撮影に参加したロビー・ウィリアムズもUFOに関連した話題に興味を持っていたようで、彼の友人が「政府は密かにエイリアン技術を研究している」という書簡を持っているとコーベル氏にリークしたのだ。
問題の書簡は2023年3月22日付のもので、オーストラリア、イギリス、アメリカが「回収された異物」をどう扱うのか、秘密UFO研究プロジェクトの存在について公的な声明を準備していることへの懸念が表明されている。この書簡を渡してきたのはカナダの国会議員で、カナダがイギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドのいわゆる “ファイブ・アイズ “とともに、1950年代からUFOの “リバース・エンジニアリング “を積極的に行ってきた事を証明する内容だった。
現在、海外のUFO情報誌であるUFOトゥルース誌の編集に携わっている元刑事のゲーリー・ヘセルティン氏は、この書簡は「英国政府がUFOに関する情報を豊富に得ていると共に、英国政府が情報公開に対していかに不誠実なのか露呈しているものとなっている」と述べている。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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