北米大陸を代表する未確認生物、ビッグフット。身長は2メートルから大きくて3メートルの毛むくじゃらの獣人で、その名の通りに巨大な足跡が特徴だ。
先日、ある女性がビーチを散歩していたところ、砂の上に人間の倍はある大きさの足跡を発見、写真に残す事に成功した。その後、彼女はFacebookにてビッグフットに関する話題を扱うフォーラムに足跡の写真を共有したが、反響はあまり良いものではなかった。
画像を見て頂ければ解るが、砂の上に残されたビッグフットの足跡は非常に鮮明で足の爪まで解るほど。大抵の足跡は一部が崩れていたりする事が多く、また前後に続く足跡が確認される事もあるため、綺麗な足跡が一つだけ写った足跡写真は証拠とするには非常に信憑性が低かったのだ。
画像を見たユーザーの多くは「限りなくフェイクだ」「今まで見た中で最悪のフェイクだ」と辛辣なコメントが寄せられていた。しかし一方で、各種の特徴から間違いなくビッグフットのものだとして擁護するユーザーもいる。例えばあるユーザーは足跡の、特に踵の部分が四角いという点がビッグフットのものと共通していると指摘する。
果たしてこの足跡は本物なのだろうか。発見者の女性は断じてフェイクではないと述べているが、逆に「ただ大きな人間の裸足の足跡」である可能性も捨てきれないと語っている。
Woman who found 'Bigfoot tracks' twice the size of human's mocked by beastie believers – https://t.co/6Y6OTPu4cM #GoogleAlerts
— Author Robert A Hunt (@Robert_A_Hunt) July 1, 2023
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)