UFO

「長い指」を持つグレイ型エイリアンに誘拐された記憶がよみがえった!

UFOに拐われたりエイリアンと対面した人の中には、その記憶が消えてしまう人も少なくない。

イギリス在住のグウェン・ブライスさんもまた、退行セラピーでを上空をホバリングしていたUFOを目撃した後に1時間分の記憶をなくし、「長い指」を持つグレイ型エイリアンに「検査」されたことを思い出した人物だ。

ブライスさんは18歳のとき、友人と共にサフォークのミルデンホール空軍基地近くを訪れ、道路脇に車を停めて休んでいた。

「外は真っ暗で、遠くに信号の赤いライトしか見えなかった。と思っていたら突然、赤信号が左右に動き出し、また別の赤信号のような光が加わりました。最終的に合計で6つの赤いライトが現れ、それらはジグザグに動き始めました。さらに、その中のひとつが私たちに向かってスピードを上げて飛んできました。こんなものは見たことがありませんでした」

ブライスさんは、それは幅約9メートルの “巨大な燃える球体 “だったと言った。太陽のように明るかったが、音も熱も感じなかった。UFOは彼女の車の上でホバリングした後、瞬く間に消えてしまったそう。




「UFOに会う前は車の時計がちょうど00:00を表示していたのに、気づけば午前1時を指していました。私たちは急いで家に帰ろうとしたのですが、ナンバープレートもなく、窓ガラスが着色された黒い車が追いかけてきました。あまりに混乱したので、家に帰ってから自分が体験した一部始終を書き記したのを覚えています。その日の日記は今のところ行方不明です」

彼女は永らく謎の体験をしたと思っていたが、最近になって退行セラピーのセッションを受けることとなった。そこで初めて彼女は “アーモンド形の目と細長い指 “を持つ灰色の生き物に “検査 “されたことを思い出したのだ。「全身のスイッチを切られたような感覚で、テーブルの上に横たえられて、グレイ型エイリアンが私の周りにいたのを覚えています」とブライスさんは語る。アブダクション体験を思い出してしまった人の中には、恐怖感に襲われる人もいるそうだが、幸いにして彼女は当時の感覚こそ思い出したものの、恐怖感はそこまで感じなかったと言う。

現在サフォーク州ニューマーケットに住むブライスさんは、この記憶を思い出して以来UFOの研究に専念するようになり、同じような驚くべき話を持つ同地域の人々に会ったと語っている。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Karsten BergmannによるPixabayからの画像