6月16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、ゲストの三代目J SOUL BROTHERS・ ELLYが
ELLYを含めた三代目J SOUL BROTHERSのメンバーは、自身のミュージックビデオを″全く見ない″という衝撃事実を語った!
キレキレのダンス&ボーカルグループである三代目J SOUL BROTHERS。そんな彼らは、自分達のミュージックビデオを見ながらさぞかし日夜研究に余念が無いと思いきや
この、超意外過ぎる事実に思わず目を剥いたMCの松本人志を始め一同驚愕!!
進行役のフットボールアワー・後藤輝基も、「ダンスを練習する時って鏡に向かってやるでしょ?自分を見ることから始まっているじゃない!?」と、にわかに信じられないといった様子でELLYに問うたが、ELLYは
「他の人のは勉強としてめっちゃ見ます!」としながら、「鏡の自分らは大好きなんです!トイレでもどこでも鏡を見たらすぐ何かやっちゃう。でも、映像の自分らは嫌い!!」と吐露。
この矛盾とも取れる理解しがたい事実に、MCの松本人志は悩ましい様子で頭を傾げながら「ジャンルを超えた『芸能界あるある』なんかなー」と結論づけたが……
しかしここで、ゲストの社会学者・古市憲寿が『人は自分の顔を見ると冷静になる!』と口火を切ったかと思うと
「スマホなどの画面が暗くなった時、ふいに自分の顔を見るだけでも人は冷静になってしまう」という例を上げてから、
「もしかして、芸能界のかたは(自分の姿を)見たくないのかも知れない。冷静になるべきじゃないから!」
と、芸能界という夢を与える世界に生きる芸能人は現実と向き合いたくない、敢えて向き合うべきではないと取れる意見を述べ、そのような理由から
「芸能人は、無意識に自分の顔を見ないようにしているかも知れない……」
と独自の見解を示した古市。さすが社会学者!といった古市の分析に、思わず納得の唸り声を上げた出演者一同であった!
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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