妖怪・幽霊

麻薬常習者、死んでもドラッグに未練!?監視カメラにポルターガイスト現象





防犯等の目的で設置され、24時間撮影を続けている監視カメラには奇妙な現象が写り込む事がある。中には人為的な操作を思わせる、巧妙ないたずらではないかと疑わせるものもあるが、どうにも説明がつかないものが存在するのもまた事実だ。

こちらはアメリカはオレゴン州のマリファナショップで撮影されたもの。従業員の男性がテーブルについて作業していたところ、テーブルの上に置いてあった背の低く口が大きなビンが動きだし、少し前に進んだあと90度立ち上がるのだ(ビンは丸ビンではなく角ビン)。振動によってビンが動くことはあるかもしれないが、今回の動きは明らかに人間が動かしたようなものだ。

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CCTV Captures Paranormal Activity At Oregon City Pot Shop





男性はぎょっとしてビンを直した後、周囲を見回してその場を離れてしまう。また、別の日にはペン立ての中身のみが、誰かが抜き差ししたかのようにひとりでに動いた様子が記録されていた。

これらの記録は8月末にに撮影されたものだったが、10月末にオカルト系YouTubeチャンネルのParanormalBeliefsで従業員のインタビューと共に紹介され、話題になった。




視聴者からは心霊現象だ、オーブも映っているというコメントが寄せられ、麻薬常習者の幽霊だったのではとする意見もあった。一方で「仕事をしていた本人ではなく、都市交通による振動のせいで動いたのでは」とする冷静なコメントもあった。

果たして、この映像に記録されたものは心霊現象か、単なる偶然か。いずれにせよ動画と現場の双方で検証が必要だと心霊研究家らはみているようだ。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©ParanormalBeliefs/YouTube