とんでも事件

【都市伝説】貴乃花部屋引越し、若手力士が着ていたTシャツに大注目!





貴乃花親方の相撲協会からの退職・引退に伴い、10月1日、貴乃花部屋から所属力士たちの引越し作業が翌2日から始まった。

貴乃花部屋の力士の引き取り先は台東区にある千賀ノ浦部屋に決まり、すでに千賀ノ浦部屋は貴ノ岩をはじめとする力士及び、床山、世話人の計10人を受け入れている。

貴乃花部屋の力士たちは近隣住民が見守るなか、不安と悲しみを胸に納めつつも神妙な面持ちで日用品や布団をワゴン車へ積み込んでいた。ところが、この引越しの模様を放送していた日本テレビ系列で放送していた朝の番組『ZIP!』にて目を疑うような光景が飛び込んできた。




あえて名前を伏せるが、一人の力士がズボンのジッパーを全開にして引越し作業にしていた。さらに彼の着ているTシャツには『童貞を捨てるには1%の努力と99%の妥協』という、なんだか意味のよくわからない格言(?)が書かれていたのだ。

このTシャツは市販品のはずではあるが、よりにもよって多くのテレビ局などマスコミが集まるであろう、この引越しの時に何もそんなシャツ着ないでもいいのでは、とその様子を見ていた誰もがツッコミを入れたはずである。

しかし、この「おもしろTシャツ」の裏には、結果的に角界を追い出された貴乃花親方なりの抵抗手段だったのではないかとも陰謀論的に囁かれているのである。




シャツに書かれた「童貞」という意味には「守らている」「未経験」という暗喩が秘められて、今回貴乃花が弟子を置いて新天地を目指し出て行くことで意味している。また全開になっていた社会の窓も同様で、これは「各界を抜けて社会へ飛び出す」という貴乃花の固い決意を表したのではないかという。

さらに「99%の妥協」という意味は、まさしく今回の引退は自分の意思ではなく妥協によるものだったことを匂わせているというのだ。

ここまで行くと陰謀論というか、ただのオモシロ漫談のようなだが、このTシャツのおかげで引越しの光景がより一層、印象深いものになったのは間違いない。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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