2015年の「大量猫殺し事件」、犯人がついに判明!





昨年、本アトラスではイギリスで発生した奇妙な「黒猫の連続失踪事件」について報告した。実はイギリスでは過去にも猫が大量に死亡する謎めいた事件が報告されていたのである。

2015年、イギリスの首都ロンドン南部のクロイドン自治区にて、飼い猫が何者かによって殺されるという事例が連続して報告された。初めは少なくとも25匹の猫が人によって殺され、6匹が不審な状況下で死亡したとみられることが判明。その後数ヶ月で実に数百件もの飼い猫が不審死する事件が発生、警察も犯人を突き止めるべく動いていた。

しかし、3年たった今年になって、警察はクロイドン自治区で猫を殺していた犯人は「存在しなかった」とみられることを明らかにした。捜査官によれば猫の死因はいずれもキツネや道路事故、およびその他の日常的なものによる不慮の事故に起因しているとのこと。




「報告されたいずれのケースにおいても、人間が関与した証拠は見出されなかった」「証人もいなければ特定可能なパターンもなく、人間の関与を指摘する法医学的特徴もなかった。証言はあったものの犯人を特定できるようなものではなかった」と広報は述べている。

警察は専門家とともに調査した結果、猫の大半は事故などで死亡したのち野生動物によって頭や尾など、体の一部が食べられたり持ち去られた可能性が高いとして報告している。

「猫たちには法医学検査も実施されたが、人の手によるものと断定できる明確な違いは見つけられなかった」とのことだ。

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY




 

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