いつの間にか畑に現れる謎の幾何学模様、ミステリーサークル。
いつ、誰が、どのようにして作製しているかが解らないため、宇宙人やUFOによって作製されているのではないか、プラズマの作用によって生じるのではないかなど、様々な解釈が存在している。
近年になって、イギリスを中心に複雑なミステリーサークルを造っていたと二人の男性が告白して注目を集めた。
しかし、その後も発生の仕方が不明のミステリーサークルが出現したりしているため、一概に全てのミステリーサークルが人為的に造られたものであるとも言い切れない現状となっている。
そして、ミステリーサークルは今でも世界中で発生し続けている。
今週にオランダのホーヴァンで発見されたミステリーサークルは円と直線から構成されており、大きな円の両端にL字形の直線が飛び出している。小さい円とは数本の直線で繋がっており、直線の周囲に6個ほど非常に小さな円が配置されている事が解る。
このミステリーサークルについて、海外のUFO研究家からは宇宙人が自分たちの住んでいる惑星や星々の位置を示したものではないかとする説が出てきている。
一方で、やはり何者かの手によって造られたものなのではないか、とする意見も存在している。最近は下火になったものの、海外では凝ったミステリーサークルを作製して出来を競うものもあるようだ。
今回のミステリーサークルは何によるものだったのだろうか? 今でも世界中でミステリーサークルは発生し続けている。
関連動画
Crop Circles 2016 – Hoeven, Netherlands – 7th may 2016 – UFO Holland 2016