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【都市伝説】ドラクエ作曲家・すぎやまこういち、ベホマの使い手だった!?





『ファイナルファンタジー』など、数多くのゲーム楽曲を手がている作曲家の植松伸夫氏が9月20日に自身のブログを更新し、かねてからの体調不良により2018年内の活動を休止すると発表した。

植松氏は「ここ数年の無理がたたったのか、今年に入りいくつかの病気が立て続き、今少し心身共に弱っている状況です」と現状を説明。「回復した後に、また新たな創作活動を再開するべきだと自ら決断いたしました」と早期の復活をファンに誓っている。

ATLASとしても植松氏の全快を期待したいところだが、ここにきて『ファイナルファンタジー』のライバルソフトである『ドラゴンクエスト』の作曲家・すぎやまこういち氏の「超人伝説」が改めてフィーチャーされることとなった。




すぎやま氏は現在87歳だが、現役の音楽家として活動。しかも『ドラゴンクエスト』には1986年の第1作から現在の最新作である『ドラゴンクエストXI_過ぎ去りし時を求めて』(2017年)までほぼ全ての楽曲を担当、2016年には『世界最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家』としてギネスブックにも登録されているのだ。

『ファイナルファンタジー』の植松氏は現在59歳で、すぎやま氏とは30歳近い年齢差があることから、ゲームファンの間では「すぎやまこういち不老不死説」「すぎやまこういちはベホマ(ドラクエの回復魔法の一種)が使える」なる都市伝説まで囁かれているという。

なお、余談だがすぎやま氏は日本初の本格的音楽番組とされる『ザ・ヒットパレード』(1959年~1970年)の担当ディレクターとしても著名である。本番組は開局間もないフジテレビ初の大ヒット番組であり、ハナ肇とクレージーキャッツやザ・ピーナッツはこの番組から国民的スターになっている。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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