まずはこちらの動画をご覧頂きたい。
カメラは一つの木の根元に近づいて、根本に開いたうろや根の陰などを覗きこむようにして長々と撮影している。一見した所、小動物を追いかけたりしているわけでもなく、カメラには木の根元だけが延々と映しだされているように思える。
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だが、実はこの木には小さな妖精が写り込んでいたのだという。
動画の最後にて、一部を静止画にしてコントラストを調整し、さらに色を着けてみたものが出てくる。一瞬だけ、木のうろの中に三角形の頭をした奇妙な小人の姿が現れていたというのだ。
編集された画像では大きなつり目に低い鼻、角ばった顔の奇妙な小人がにやりと笑顔を浮かべている様子がわかるようになっている。
なお、この「小人」が画像編集の結果出てきたものである事も確かだ。実際の動画では、何度も繰り返し見ればようやく人らしき顔が見えたり、影に引っ込むような動きがかろうじて確認できる程度であり、小人の体も灰色一色で影に沈んでしまってよく見えない。
ということは、この小人は「画像編集でやっと浮かび上がる」、言うなれば心霊写真の幽霊のようなものだったのだろうか?
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Misterios Paranormales YouTube