14日から開幕となったFIFAワールドカップロシア大会。日本も下馬評を覆しての健闘を見せており、日本の試合を観戦している人も多いのではないだろうか。
シュートが入るか入らないかのゴール前の攻防は誰もが注目してしまうものだ。だが、中にはこんな奇妙な現象が起きてしまったケースも存在している。
こちらは2014年にベネズエラで撮影されたある試合の様子。
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黄色いユニフォームを着た選手がピッチを駆け上がり、絶妙のタイミングでゴールに向かってシュートを放つ。相手キーパーも間に合わず、ボールはゴールに向けて一直線に飛んで行く…かに思われたのだが、ボールは何もないはずの空間で急に上空に向かって大きく跳ね飛ばされてしまいピッチの外へと飛び出してしまうのである。
ボールの挙動はゴールポストに当たってしまったときの様子に酷似しているのだが、ボールの位置は明らかに枠内のため何かに弾かれてしまうはずがないのである。
後に現地のテレビ局がこの珍事を報道する際に人間の姿を合成したが、まさしく「見えないゴールキーパーが存在して、セーブに成功した」としか思えないボールの位置と動きだったことが分かる。
この珍事に選手たちは敵味方両方は勿論のこと、実況や観客、スタッフも困惑した様子を見せていた。果たしてこの時、ゴールの近くには何がいたのだろうか・・・?
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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