幽霊の出る元刑務所、売ります





アメリカにてある老夫婦が所持する物件の売却を考えており、注目を集めている。

その物件とはなんと147年前に建てられた元刑務所で、幽霊が出るというのだ。

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夫婦は1995年に旧カーボン群刑務所を購入し、博物館としての経営を前の持ち主から引き継いできた。それから20年間、夫婦はこの刑務所を管理してきたが、高齢になったこともあり次に管理してくれる人々を探すことになったのだという。




売却については以前から公示してきたが、なかなか名乗り出る人がおらず、また幽霊が出るという噂もあった。かといって管理人不在のまま放置するわけにもいかないので、この度有名な霊能者に鑑定を依頼し価値を確かめようとしたのだという。

この刑務所はペンシルベニア州の風光明媚な鉱山の町Broadwayの岩場にあり、2階建てで27の部屋に分かれている。この場所はアメリカの労働組合の歴史の中でもユニークかつ不気味な場所のため、国立史跡になっている。

1800年代後半、北東ペンシルベニア州に入ったアイルランド系移民たちは鉱山で無煙炭を採掘する仕事をしていた。彼らは低賃金、貧しい生活条件と差別に直面し、最終的に労働組合を結成するに至った。この刑務所ははそんな炭鉱と労働者たちを収容していた場所でもあるのだ。




この刑務所を調査した霊能者によれば、「あらゆる種類の気味悪い出来事が起こっている」素晴らしい観光スポットにもなりうるという。髪の毛や肩を触られたり、囚人の幽霊が徘徊している様子が目撃されたりもしている。

なお、現在の持ち主の夫婦は興味本意ではない、ちゃんとした買い手の元に渡り、博物館としての経営も行われて欲しいと考えている。

果たして幽霊の出る元刑務所は今後はどうなっていくのだろうか。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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