昨日、日本テレビ系列で放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』がみやぞんの感動的なゴールで幕を閉じた。40年以上も続く、同番組はすっかり夏の風物詩になっている。
この24時間テレビの企画がもち上がった1970年代後半、当時ファミリー層に圧倒的に支持を受けていた萩本欽一を司会にしようと日テレスタッフが思いついた。
何度か萩本のもとにお願いに行くのだが、番組のコンセプトを説明しても萩本は首を縦に振らない。
「ギャラが安いよ」
の一言を繰り返すばかり。
当時としては破格の一億円を掲示しても萩本は納得しない。困り果てたスタッフは二倍のギャラを提示してようやく、快諾をもらった。
出演をOKした瞬間、萩本はこう言った。
「じゃあ、そのギャラ全てチャリティーに寄付して!」
萩本欽一は漢である。
萩本の男気都市伝説は他にも「萩本欽一がドリフを助けた」などがある。
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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像『運が開ける欽言録』