怪談

【都市伝説】林家ペー、心霊写真だけは撮影したことがない!?





先日ATLASでも報じた、「写ってはいけないもの」が収録されてしまったという某バラエティ番組しかり、夏のシーズンは全国各地で心霊写真が撮影されることがある。

しかし、「この人」の前では別かもしれない……。

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これは一種の芸能都市伝説の類なのだが、漫談芸人・テレビタレントの林家ペー・パー子夫妻は生涯で一度も心霊写真を撮影したことがないという。

林家ペー・パー子といえば、登場するや否やインスタントカメラで自分たちの目に映る人物を被写体として撮影し、時には芸能人の結婚式やパーティでは愛用のピンクのコンパクトデジカメを駆使してツーショット写真を撮影する芸風で有名である。おそらく今までに撮影した写真のコレクションといったら、相当に膨大な数であると想像できる。

ところが、心霊写真にはまったく縁がないようで、2006年に公開された某ホラー映画の記者会見では「わたし、霊感がないのか、心霊写真は1枚も撮ったことがないんですよ」とペー本人が語っていた。

一説によると、ペーが写真を撮る際、隣にいるパー子は高い声でケラケラ笑っていることが多く、どんなに恐ろしい悪霊でもパー子の発する超音波のような笑い声を聞くと、怖くなって逃げてしまうというトンデモ説があるようだ。




また、夫妻には心霊と同様、週刊誌の記者を絶対に寄せ付けない不思議なパワーがあるという。

ある日、夫妻に直撃取材をしようと某有名週刊誌記者が夜道で張り込んでいたところ、野生のように嗅覚の鋭いペーが逆に記者を発見してしまい、手にしていたカメラで週刊誌記者の顔をパシャリと撮影してしまった。

芸能界に顔がバレると今後の仕事にならない芸能記者は「申し訳ありませんでした。ぺーさんの写真を買取ります」と高額で自分の顔を写った写真を購求しようとしたという都市伝説もある。

芸風に関わらず、霊験あらたかなというか、意外としたたかな芸人なのかもしれない……。




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(江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『林家ペー、パー子の爆笑芸能写真館