北米大陸の森林地帯に生息しているとされる未確認生物、ビッグフット。本アトラスでも何度か紹介しているが、ビッグフットは最近でも目撃証言が多く、動画に捉えられることもある。
そんなビッグフットが活動する様子を捉えた、少し変わった動画が注目を集めている。
こちらはアメリカ某所の森にて、狩猟用に仕掛けられた監視カメラが記録していた動画だ。
関連動画
VERY ANGRY BIGFOOT!! CAUGHT ON VIDEO!! – Man Gets Very Close To “Real Mad Sasquatch”
初めは静かな森の様子が映し出されているのみだが、やがて枝や樹が大きく揺れたかと思うと、不気味な吠え声のようなものが響き渡るのだ。他にも何かが動き回るような音や、小さな鳴き声も記録されている。大きく樹が揺れる様子も映っているが、風のせいというよりも何者かが力強く動かしたように見える。
動画が撮影された地域は、多くの人々が何度もビッグフットを目撃したと主張しているホットスポットであるという。またこの動画はネット上に公開されており、すでに35,000回以上の視聴回数を記録していて視聴者による活発な議論が行われている。
視聴者の中には、この動画がビッグフットの存在を示す証拠になると考えている人も少なからずいるが、もう一方でいたずらや偶然が重なったものではないかと考える人も存在している。
「姿の見えないビッグフット動画」、その真偽を巡って多くのUMA研究家らが意見を戦わせている。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©PIXABAY