2018年7月、ブラジルで衝撃的な事件が発生した。
地元メディア『Metro』『A Tribuna』によると、ブラジル南西部のサンパウロとクリチバの間にあるカジャティの高速道路で、大型トラックの交通事故が発生した。
木材を運搬中のトラックがコントロールを失い横転した。その際、トラックの運転手は車外に放り出され重傷を負ってしまい、助手席に座っていた39週目の妊婦はなんと木材の下敷きとなってしまい死亡してしまったという。
しかし、驚くべきことに事項の衝撃により女性の腹部が裂け、偶然にもへその緒が切断された胎児が飛び出し、数メートルほど離れた芝生の上で泣き声をあげていたのだ。
奇跡の赤ちゃんは地元の病院で保護されているが、亡くなった母親の身元はわからないらしい。
運転手はヒッチハイクしていた妊婦を乗せただけで、友人でも知人でもないという。
世の中には不思議なことがあるものだ。
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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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