【独占】続報・千葉県銚子市に謎の巨大生物死体が漂着!一部は冷凍保管中…

5月末から6月の頭にかけて、千葉県銚子市の浜辺に謎の生物の巨大死体が漂着していた。

漂着場所は夏場になると海水浴場として多くの人が訪れる君ヶ浜海岸。その浜辺に漂着したのがこの物体だった。全体的には繊維質の部分も存在している腐った肉の塊で、砂や泥が付着しているのか黒い部分と、ピンク色がかった皮に覆われているらしい部分が存在している。一見怪物の頭部のようにも見えるが、目鼻や手足に見えるものは確認できない。大きさは2〜3メートルほど、漂着時には既に腐敗が進行していたようで、周囲には生臭い腐敗臭が漂っていたという。

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2018年5月28日銚子・君ケ浜海岸巨大生物死体動画1





2018年5月28日銚子・君ケ浜海岸巨大生物死体動画5

地元の人達はダイオウイカなどではないかと推測する人もいたようだが、これは典型的なグロブスターだったと考えられている。クジラなどの大型生物が死亡すると、その死骸から脂肪の塊が分離し、波にさらわれていくうちに表面の繊維が毛のように見える状態になって漂着する。そのため、本来の姿とはかけ離れた形状で発見されることとなり、未知の生物の漂着死体が発見された!と世間を騒がせることになるのだ。

銚子の町を騒がせたグロブスターは、山口敏太郎氏が監修している「銚子スポーツ」にも掲載されたが、かなり広範囲にわたって漂着していたようで、読者からは犬若の海岸でも同様のものが漂着していたとの報告が寄せられていた。




山口敏太郎氏はこのグロブスターは千葉沖海底のスロースリップによる地震などと関係しているのかもしれないとして危惧してもいる。

なお、今回君ヶ浜海岸に漂着したグロブスターは、一部が銚子市内の大内かっぱハウス・妖怪博物館にて冷凍保存中である。短い時間であれば見ることも可能だ。

また、大内かっぱハウス・妖怪博物館はリニューアルオープン一周年を記念して14、15日は「かっぱハウス祭り」も開催予定である。気になる方は足を運んでみてはいかがだろうか。

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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 ©山口敏太郎




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