2018年7月6日にオウム真理教の元教祖、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚が死刑を執行された。
その後、荼毘に付された麻原の遺骨の受け取りをめぐって、麻原の妻と三女アーチャリーが四女が対立していた。
現在、東京拘置所は麻原の遺言に基づき、四女に引き渡す予定であるという。
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四女の代理人・滝本太郎弁護士は、遺骨を太平洋に散骨すると表明した。
山に撒いたり、墓に埋葬したりするとその場所が聖地となる可能性が高く、神格化を阻止するために太平洋に撒くと表明したのだ。
これらの動きを受けて、三女アーチャリー側についている長男から四女がSNS上で殺害予告をうけたとして、滝本弁護士を通じて警察に告訴状を提出したことも判明した。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)