アトラスでも何度か報道しているが、タイで発生したサッカー少年の洞窟での遭難事件だが全員無事に救出され、ついに世界中が胸を撫で下ろした。
13人は比較的元気で、数日検査で入院せざるを得ないが、その後は日常生活に復帰することになるようだ。
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タイ北部の洞窟から少年ら13人を全員救出(18/07/10)
しかし、仏教に対する崇拝心の強いタイだけに女性の呪いがかかっている洞窟に少年たちが長期間閉じ込められていた事から「少年たちの身には呪いがかかっている」と真剣に信じている老人たちもいる。そのため、心身の清めるために1週間程度、少年たちは寺で出家しなければならないと言われている。
また、タイ政府当局に対してハリウッドの関係者が映画化の話を持ちかけているという話も出ていて、数年後の実写映画化が想定されているという。
タイ政府も今回の遭難事件により、世界的に有名になったこの洞窟を安全に訪問できるように整備し、一大観光地に開発しようとするプランも検討されているという。
何はともあれ、全員無事救出され大変喜ばしいことである。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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