名優・加藤剛逝去、死因は胆のうガン、最後の大岡越前は東山紀之と共演





名俳優として多くの人々から親しまれてきた加藤剛さんが、2018年6月18日、都内の病院で亡くなっていたことが判明した。享年80歳で死因は胆のうガンであった。

TBS系列で放送されていた「大岡越前」は30年近く続き、加藤さんの代表作と言われたが、現在はBS NHKで東山紀之により演じられている。昨年、加藤さんが東山紀之バージョンの「大岡越前」に特別出演し、新旧大岡越前の共演が実現していた。

筆者としては、NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」の平将門役が最も印象に残っている。

また一人、昭和の名俳優がいなくなっおてしまった。誠に残念である。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

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