風光明媚なことで知られるイエローストーン国立公園。ここでビッグフットらしき生物の姿が捉えられたとして話題になっている。
下の動画は2014年12月に撮影されたものであり、撮影者は野生のバッファローの生態観察のために動画撮影を行っていたようだ。
実際、画像には雪深い山中を歩く複数体のバッファローの姿が確認される。奥の針葉樹林も枝に雪をかぶっている様子がよく分かる。
しかし、画像を見ていくと針葉樹林の木立の中から、黒い二足歩行する人影が姿を現すのである。小さいながらもがっしりとした肩があり、首は非常に短く頭が肩と繋がっているようなシルエットになっている。
この黒い人影はすぐにきびすをかえして木立の中に戻っていった。
また、動画を確認すると、木立の中に同様の黒い人影が複数居ることも確認できる。
果たして、この動画に映ってしまった人影の正体は何なのか。
人間ではないか、とする説もあるが、季節や周囲の物と比べると大きな体格になることから、ビッグフットが映り込んだのではないかとする説が出てきている。もしかすると、冬場の食料としてビッグフットがバッファローを狙っていたのだろうか。
さて、イエローストーン国立公園と言えば、先日火山で未確認飛行物体らしきものが撮影された場所でもある。
実はアメリカでは、過去に未確認飛行物体の目撃証言と共にビッグフットのような毛むくじゃらの獣人が目撃されるという事件が発生していた。もしかすると、このビッグフットらしき人影もUFOに連れられてやってきたエイリアン・アニマルだったのだろうか。
一方で、動きが軽快な事から人間を撮影してしまったフェイク動画であるとする説も存在している。
動画に映ったこのビッグフットらしき人影を検証しようとする人々もいるが、今のところ正体は不明のままのようだ。
(文:網元メロンパン ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
関連動画
Today Buffalo Arrive At Old Faithful Geyser, Yellowstone National Park