様々な色に光り、その姿を変える球体と言えば、アトラスでも何度も取り上げているUFOを連想する人も多いだろう。
だが、先日ロシアはシベリアの荒野にて目撃された物体は、なんとも形容しがたい物体だった。
この物体は荒野に伸びる道路を車で走っていた人物が発見したもの。木立の間に謎の光る物体が見えたため、目撃者は引き返して見晴らしの良い所に移動。問題の物体を観察することにしたのだ。
問題の物体は巨大なグレーの球だが、彼らが見ている前でピンクやオレンジ色に点滅したり、目まぐるしく色を変えながら転がって位置を変えたりしているようにも見える。そして、問題の物体は霧の中に消えるようにして見えなくなってしまうのである。
果たして、この物体の正体は何なのか。
多くの人々がこの動画を見ているが、恐らく人工物であろうという推測以外は出てこない。
中にはUFOではないかとする意見もあるが、よく見ると文字らしきものが見える瞬間もあるため、何らかの広告を投影する巨大なバルーン型の装置だったのではないかとする意見も出てきている。
しかし、目撃現場は人家からは離れているため、広告を設置しても効果がないはずだ。
だとすると、これは装置の実験だったのか?視聴者の意見の中には、ロシア軍の秘密兵器実験ではないかとする意見も出てきているのだが、果たして?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Footage of eerie glowing orb spotted in wilderness is baffling viewers