アトラスでも報じているが、日本中が麻原彰晃の死刑執行に関して騒然となっている。
「麻原の遺体を誰が引き取りのか」「後継団体が報復テロを行うのではないのか」と様々な話が噂されている。
オウム真理教の信者の残党による麻原の神格化はすでに始まっており、麻原の遺体を「聖なる信仰の対象」としようとする動きがある。また、一緒に処刑された6人の弟子たちを「六聖人」として呼び始めているという情報もある。中には死んだ麻原が、数日後キリストのように蘇ると信じている信者もいるようだ。
また、狂信的な信者は麻原を処刑した場合、日本中に災害が起こると言い張っていた。とんでもない話だが、洗脳されている信者たちはそれを信じており、本日西日本を中心に降り注ぐ豪雨は麻原を刑戮したことに対する神の怒りだと言い始めている。
まったく馬鹿らしい話だ。こんなことを信じる方がおかしい。
麻原は単なる犯罪者であり、救世主ではない。単なる犯罪者の親玉が処刑されただけであり、キリストの受難とは全然違う。いい加減に目を覚ましてもらいたいものだ。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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