予言

3812年の未来にタイムトラベル…火星の写真を撮影してきた女性が現れる!

本アトラスでも何度か報告しているが、近年未来人を自称する人物がネット上に現れ、メッセージを残していく事が多い。タイムトラベラーのはしりとなったジョン・タイターやNoahなどが代表的な例だろう。

先日海外ではさらに未来の「6491年から来た」と主張する人物が登場し、その真偽について話題になっていた。

だが、これまで名乗り出てきた自称「未来人」は、いずれも自分の証言を証明する物証を持参したりはしなかった。例えばジョン・タイターは自身が用いていたというタイムマシンの設計図を公開しているが、近年のタイムトラベラーは「うかつに未来のものを持ち出したりしてしまうと、未来を改変してしまう可能性があるため公にできない」と語りなかなか未来人である証拠を残さないようにしている。時には嘘発見器で発言の真偽が鑑定されることもあるが、話の信憑性については疑問符が残ることも確かだ。




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Time Traveler Took This Picture on Mars in 3812

そんな中、「3812年に時間旅行した」という女性が登場して話題になっている。メアリーと名乗る女性は「ベンジャミン・フランクリン」本人であると自称する60代の男性の訪問を受け、タイムマシンで時間旅行を行ったというのだ。彼女によれば、3800年の地球ではロボットが闊歩し、人々は火星に移住しているという。

そしてなんと、彼女は火星の光景を写真に撮ることに成功したというのだ。問題の写真は彼女が動画で紹介しているが、確かに赤い大地に白いドーム状の構造物が並んでいたり、砂煙の向こうに巨大なドームや高層ビルのようなもの、空を飛ぶ円盤型の乗り物があることが見て取れる。




しかし、当然ながら反論もある。この画像は所詮CGにすぎず、いくらでも作ることは可能ではないかとする意見や、それだけ人類が移住しているならテラフォーミングも進んでいて赤い大地が広がっている訳ではないのでは、という意見も出てきている。

果たして、彼女のタイムトラベルに関する証言は事実なのか。多くの人々が注目している。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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