海外のサイトを中心に、「宇宙戦争がすでに始まっているのかもしれない!?」と思わせる動画が話題になっている。
問題の動画はアメリカはミネソタ州で撮影されたもの。撮影者は有名なチェーン店のタコベルにて、ドライブスルーに入った時に夜空に謎の白い球が浮かんでいることに気がついたのだという。
正体不明の球体の様子を伺っていると、やがて白い球体は近くを飛んでいた別の飛行機に向かって謎のエネルギーを放出し始めたのだという。撮影者は混乱しながらも一部始終を動画に納めることに成功。
関連動画
UFO has fired some sort of energy weapon towards another UFO over Minnesota
YouTubeに動画を上げた所、あっという間に注目を集めて1日で24,000件以上の閲覧数を記録するに至ったのである。
果たしてこの動画に映ってしまったものは何だったのか。視聴者からは「UFOからの攻撃では?」「いやむしろUFOの技術を転用し、米軍がエイリアンの侵攻に備えて迎撃用の新兵器を試験していたものなのではないか」また「気象兵器のHAARPが作動した瞬間である」とする人も出てきている。
もちろん、ただの星や惑星の見間違いであるとする主張も出てきているが、「宇宙兵器説」が最もらしく囁かれる背景には、先日本アトラスでも紹介したトランプ大統領の「宇宙軍を設立する」という声明が関係していると思われる。
実際、アメリカ国内ではトランプ大統領が宇宙軍について言及してからUFOの目撃証言が増えているという。
この動画が撮影されたのも、トランプ大統領の声明からちょうど1週間後なのだ。やはりこれらのUFOは宇宙軍と何らかの関係があるのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©UFOmania – The truth is out there YouTube