UFOやUMAの姿を捉えた?とされる画像や動画は昔のものであっても、ネット上で話題になることで再注目されることがままある。
今回ネットで話題になった奇妙な写真は、1980年に撮影された古いものながら、画像を検証したところ「エイリアンが内部にいるUFO」が写っているようだとして人々の注目を集めることになったものである。
この写真は1980年5月1日にアメリカはニューハンプシャー州マンチェスターで撮影されたものだという。
写真が撮影された時刻は日没直前、広い農場で泥ないしは土が広く露出している場所を捉えているように思われる。一ヶ所だけ、夕日を反射してひときわ明るく光輝いている部分がやたら目立つのが気になる点か。
関連動画
Extraordinary photo Showing a UFO and its occupant
この光っている箇所を拡大してみたところ、なんとエイリアンのような人影が存在していることが判明したと海外のUFO研究家が発表。海外の民間UFO研究チームである相互UFOネットワークMufonのウェブサイトに投稿され、さらにUFO関連動画を投稿しているYoutubeチャンネルUFOmaniaによって公開されたことで広く注目を集めることとなった。
今回の解析結果を発表した人物によれば、元の写真を撮った人に話を聞いたところ、非常に短い時間ではあるが確かにUFOと遭遇していたという証言が得られたという。撮影者によれば、「UFOらしき物体は数秒間浮き沈みしてから離陸し飛び去っていった」そうだ。
しかし、この写真と解析結果については多く人々から懐疑的な意見が寄せられている。確かに光る物体の中には宇宙人らしき影があるものの、非常に小さいため信憑性に欠けるという点が大きいようだ。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©UFOmania – The truth is out there YouTube