ビートたけしのオフィス北野からの独立問題が、大いに世間を騒がしている。
アトラスではこの問題に関して何度か記事にしてきた。「めちゃイケでたけしが爆弾発言!会社を乗っ取られた」「緊急株主総会でオフィス北野の森社長が電撃解任?」「ビートたけしの新事務所、TNゴンに2年後にたけし軍団の大部分が合流?」などが人気の過去記事である。
たけしが容認できないほど高いとされた森昌行社長の給料だが、年間1億円の役員報酬という説が業界では広がっている。この金額だけでも驚くべき数字ではあるが、なんと20代の若手社員の給料さえも、1000万円台の年収を誇っているというのだ。また新人マネージャーさえも500万円だという驚きの情報もある。
一般企業に例えるならば、部長クラスか取締役の年収である。
ハッキリ言ってこの数字が真実だとすれば、社会の一般常識と大きくずれてしまう。たけしが「容認できない」と言った金額である事は、誰しも納得するだろう。
下手すると所属するベテラン芸人よりも、マネージャーの給料がはるかに高いような気がする。確かにこれは問題かもしれない。
たけしは記者会見で「裏切る奴ほど、一番よく働く」といった発言をしている。なんとも意味深な発言である。一方、たけし軍団の水道橋博士はまだまだ書いてない事実があると断言している。今後どのような事実が出てくるのか、注意深く見守りたい。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『博士の異常な健康』