既にアトラスでも報じたが、YouTuberチップスが2月27日火曜日より先行販売され、3月6日（火）より一般発売とあいなった。一部の消費者からは価格が高いと批判もあったが、一般発売の結果は大成功だったようだ。
ノーマルカード45種、レアカード18種の全63種類を集めるべく、YouTuberに憧れる全国の小学生が各地の店舗に殺到し、売り切れ店が続出したのだ。
そのためだろうか、出足が遅れた小学生からは「買いたくてもYouTuberチップスが売ってないから買えない」と悲鳴にも似た声が出ているようだ。全国の小学生の希望に沿うべく、製造元の山芳製菓は緊急に増産していただきたいものだ。
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芸能界でも、トレーディングカードコレクターとして知られている伊集院光が発売と同時に箱買いをしたらしいが、人気のラジオ番組「深夜の馬鹿力」では「カードの出来栄えがあまり良くない」と不満を漏らしている。
それにしても、YouTuberの人気を立証する形になったチップスの完売事件であったが、今後はシーズン2やスピンオフのカードの発売も噂されている。
山芳製菓は、是非とも未確認生物カード、UFOカードの発売も検討していただきたい。トレーディングカードの新たな可能性を見た気がする。
（山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
