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未来を変えるため再び現代に!?ジョン・タイター&謎の「12モンキーズ」





アトラスではこれまでにも何度か未来からやってきたと自称する人物を紹介している。

最近では「2030年の未来人Noah」「2043年生まれで未来を変えるためにやってきた人物」などがYoutubeで動画を公開しており、世界的な注目を集めている。

そんなネットで注目を集めた未来人の原点ともいうべき人物が「ジョン・タイター」だ。

彼は1998年4月27日、自分の両親のもとに姿を現し、数々の予言を残して未来へと帰還した。予言は「2008年北京オリンピックの中止」「2015年第三次世界大戦勃発」「2015年中国による日本、台湾、朝鮮の強制合併」「中国に核兵器で攻撃されるオーストラリア」「ロシアの暴走と中国軍の世界侵攻」「中東での大量破壊兵器の使用」「2020年タイムトラベル反対派の抹殺」などが主な予言だ。中国の世界侵攻やロシアの暴走は的中しているが、北京オリンピックの中止などははずしている。

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ジョン・タイターは2001年3月に「任務を完了した」と残し未来に帰ったとされていた。しかし、近年彼が再び現代にやってきているという情報が出てきているのだ。

アメリカでは2016年2月より、映画「12モンキーズ」にて登場した猿のマークのステッカーやペイントが壁に残されるという現象が起きていた。これだけならばティーンのいたずらにも思えたのだが、警察はなかなか現行犯を捕まえる事ができなかった。そして7月、この12モンキーズのマークを残していた人々が実は地下組織の一員であり、しかもこの組織を率いているのがジョン・タイターであった事が判明したのだという。彼らは2016年の1月頃にタイターと接触、7月にはタイターから受けたメッセージをネット上に公開し始めた。第三次世界大戦や人々を制御するマイクロチップ「スマートダスト」等、予言は多岐に渡り、公開は何れも12モンキーズのメンバーを通してとなっている。

前回もそうだが、彼がこうして予言を公にする事自体、時間軸に干渉していることになるため、予言が必ずしも当たるとは限らないそうである。そのため、今回伝えてきたメッセージもまた、外れてしまうかもしれない。だが今回、ジョン・タイターは「あなた達を助けるために再びやってきた」とも公言している。つまり彼は、あえて未来のことを明らかにすることで、荒廃した未来を変えようとしていると見ることもできる。

果たして、近い将来何が起きるのか。我々は注目して見守る必要がありそうだ。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『12モンキーズ バリューパック [DVD]