【都市伝説】有賀さつきさん、「一日中山道事件」本当の話はこうだった!

2018年1月30日、元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーアナだった有賀さつきさんが都内の病院で死去した。享年52歳。死因は本人の意思で非公表となっている。

有賀さんといえば、その美貌と明るい性格から「アイドルアナの元祖」と紹介されることも多い。そんな彼女だけに生前の「おバカエピソード」や「おっちょこちょい伝説」は数知れず、亡くなっていたことがわかった一夜経った今も、故人を偲ぶのかのように各種メディアから愉快な裏話が続々と紹介されている。

その中でももっとも有名なのが、彼女の「1日中山道(いちにちじゅうやまみち)」事件である。

これは有賀さんが交通情報のニュースで「旧中山道(きゅうなかせんどう)」と読むべきところを「旧」の部分を切り離して、「1日(いちにち)」と誤読し、「中山道」を読めなかった(知らなかった)というものだ。

以上が一般的に広まっている都市伝説だが、実は・・・真実はやや違うようだ。




この誤読事件は1991年9月8日放送の「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」(フジテレビ)にて発生した。

この日の特集は「芸能界のトチリ例」だった。実際の番組の映像を見てみると「ギョーカイ人とちり実例」というフリップを手にした有賀さんが答えをめくりながら様々な事例を紹介していくという展開であった。

その中の一枚のフリップには「旧中山道をいちにちじゅうやまみち」と書いてあった。しかし実際に「いちにちじゅうやまみち」と読んだのは有賀さんではなく、有賀さんは某N局(NHKか日本テレビ?)の28歳の先輩アナがそう読んだのだと紹介しただけでだった。以上が事実である。

有賀さんがこの事件以降の20年間に渡り、まるで自分が間違えたように他人から言われ続けたために、遂には「それ(旧中山道事件)は私じゃないですよ!」と自身のTwitterにも投稿するなどして潔白を訴えていた。




もっとも、この騒動は有賀さん本人にも落ち度がなかったというわけではなく、彼女もまた「旧中山道」を読めなかったのは間違いなかったのである。

現に有賀さんはフリップを手に「これは……『きゅうちゅうさんどう』ですよね?」本来、正解を読むべきところを豪快に間違えてるのだ。

つまり28歳のN局アナも有賀さんも、二人して「旧中山道」を読めなかったことは、これすなわち五十歩百歩、あるいは目くそ鼻くそだったのである・・・。

なお、「誤読伝説」のような楽しいエピソードはご愛敬としても、滑舌の良い高等スキルは後輩アナウンサーから憧れの的だったといい、フリーとなり結婚した後も発声トレーニングは欠かさなかったという。

みんなから愛されたキャラクター、有賀さんのご冥福を改めてお祈りしたい。

(パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像©PIXABAY

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