UFOを観測していると、単なるヘリをUFOと間違えてしまうことは時折ある。
2014年10月21日、ポーランド東部に位置するルブリンにおいて珍事件が発生した。飛行中の軍のヘリコプターが、レーザー光線で攻撃されてしまったのだ。
「うわっ、テロリストだ!!」
「いったい、犯人の目的はなんだ?!」
ポーランド警察当局は、この事件に関連して23日にレーザーを照射した容疑で、40歳の日本人男性を拘束した。
この日本人男性は現地に住んでおり、地元メディアでは 「シン・M」という匿名で報道されている。
非常に防衛意識の強い人物であり、家宅捜索ではスタンガンやナイフが発見されている。
「この日本人はテロリストなのか?」
地元メディアは色めき立った。軍部への攻撃だけに政治的思想が背景にあるのかと疑われたが、その理由に世界が唖然とした。
「政治的な思想はありません。私はただ宇宙人がUFOに乗って地球に攻めてきたと思ったんです」
何処まで本気なのか。もし本気だとしたらいろんな意味でヤバい。
(文:飯山俊樹 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)