昭和の頃は、女芸人と言うのは数える位しか人数がいなかった。平成になってますます女芸人の数は増加し、今や女芸人だけのお笑いコンテストが開かれる時代になった。
女芸人のコンビと言うのは、大概、男が原因でコンビ別れすることが多い。この法則は多くのコンビに当てはまる。
例えば、ベテランの女芸人・光浦靖子と大久保佳代子のコンビによるオアシズも、男の取り合いで一時期2人が険悪な雰囲気になったことがある。
他にも大阪の人気コンビ・アジアンも馬場園梓が好調に男子と交際にしている一方で、男に巡り会えなかった不遇な隅田美保が焦って婚活に走ってしまい、数年間活動が中断してしまった。
またこちらは男ではないが、まるで恋人のように占い師と密着してしまったメンバーの中島知子が、オセロを解散に追い込んでしまい、さぞ相方の松嶋尚美も困惑したことだろう。
このように女芸人のコンビは、片方に彼氏や旦那ができると空中分解したり、不仲になったりすることが多々ある。女の性と言えばそれまでだが、女同士の友情よりもオトコをとることによりお笑い活動に支障が出るのは間違いないようだ。
さて、おかずクラブの場合、昨年3月のこと、遂にゆいPにカレ氏ができてしまった。順調に交際していたが、5ヶ月後に破局に及んでいる。それ以降、ゆいPは何かにつけて自己の恋愛体験をひけらかすが、このような言動が相方のオカリナにとって屈辱を感じさせるらしく、ゆいPの姿勢に対して上から目線を感じてしまっているというのだ。
昨今、現場は険悪な雰囲気で満ちており、コンビが解消されるのも時間の問題ではないかと噂されている。
どうにか2人が仲を修復し、再び仲良しのおかずクラブを我々視聴者の前で披露してもらいたい。オカリナが演じたバカボンの言葉ではないが、「これでいいのだ」と笑顔で会話できるように努力してもらいたいものである。
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アトラスでは過去に女芸人を何度か記事にしている。「ベテラン芸人がマンションの屋上で無断で家庭菜園」「山田邦子がゆりあんのかませ犬にされそうになった」「女芸人ナンバーワン決定戦に幽霊が」などを合わせて読んでいただければ幸いだ。
(小山田まゆみ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『【ピュアスマイル】『吉本芸人アートマスク』(おかずクラブ ゆいP/ローズヒップの香り)』『【ピュアスマイル】『吉本芸人アートマスク』(おかずクラブ オカリナ/ピーチの香り)』