松岡修造が日本からいなくなると寒くなり、日本にいると暑くなると言う都市伝説がある。逆に松岡が行った場所が暑くなると言う伝説もあり、ソチオリンピックの時に松岡が現地まで行ったためにオリンピック会場は雪不足になったとも言われた。しかし、この都市伝説は当然冗談であり、松岡本人も否定している。
これはアトラスでも過去に「人間兵器?太陽神?松岡修造が日本から出国すると寒くなる」「おバカ都市伝説、松岡修造がロシアに行ったから寒くなった」という形で記事にしている。
今回の22日に降った大雪を受けて、Twitter上でまたしても新たな松岡修造都市伝説が広がりつつある。
今度はなんと松岡がオーストラリアまで全豪オープンの取材に行ったため、大雪になったという都市伝説がバズっているのだ。
しかし、これはデマである。あくまで松岡は日本におり、国内で活動している。テレビ朝日の「報道ステーション」に松岡修造が出ていることからも明らかである。しかし、面白いことに松岡が海外に行っているとデマが流れたオーストラリアは数十年ぶりの猛暑となっているのだ。
松岡にとってはえらい迷惑な都市伝説だが、大雪に対するストレス、交通網の遮断による不安などがこのようなデマを生み出すのかもしれない。
ちなみに、松岡の過去記事に関しては、他にもアトラスでは掲載している。「陸王に出演していた松岡修造は本当のプリンスだった」などである。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『大丈夫! キミならできる!: 松岡修造の熱血応援メッセージ (河出文庫)』