12月21日放送の日本テレビ系『ヒルナンデス!』にて衝撃的な「放送事故」が発生した!
千葉県市川市にて、街頭生中継に来ていたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄とタレントの小島瑠璃子(こじるり)が、ロケ中に乱入してきた一般人に突然絡まれたのである。
高橋とこじるりは「あっ、ちょっとちょっとお父さん」と乱入男を静止したが、男はブツブツと小言を言いながら高橋へ難癖をつけはじめた。
高橋の隣にいたこじるりは「ひゃあ!怖い怖い!」と叫びながら男から逃げ出し、高橋も「こじるり助けてー!」と叫びつつもなんとかその場所を離れて事なきを得たという。
高橋によるとこの男性は「ただの酔っぱらい」とのことで、高橋らに怪我などは無かったがその一部始終はお茶の間に全国放送され、「放送事故」としてニュースになっていた。
また、この報道後、一部では大ピンチの高橋を置いて逃亡したこじるりに対し「助けてやれよ!」「逃げるなよ!」とバッシングに近い声も多く寄せられていたという。
しかし、今回のこじるりの「逃亡」という一連の行動に対して、一部からは「神対応」との意見もあったようだ。
こじるりは高橋が乱入男に襲われた際、中継しているカメラマンへ向かって「こっちこっち!」と手招きをし、カメラを自分に向けるよう指示している。
あくまでも推測の域を出ないが、こじるりのこの行動は「ハプニングを生中継させないように」というテレビタレントとして至極冷静な判断をしたのではないかと見られているのだ。
こじるりは今回の放送事故について今のところ何も語ってはいないが、とっさの判断でショッキングなシーンがお茶の間に流れるのを阻止した判断力には賞賛の声も多く届いているという。
最近でもアニマル浜口がドッキリ企画にかかりマジギレ寸前の放送事故が放送されたりと、なにかと騒がしいテレビロケであるが、とにかく二人や番組スタッフに何事もなかったことは視聴者も安堵したのではないだろうか。
(文:アリナックス城井 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『小島瑠璃子 2018年 カレンダー 壁掛け B2 CL-185』より