12月14日「週刊文春」に不倫疑惑を報道された女優・藤吉久美子が同日の深夜、羽田空港で釈明会見を開き、自身の「軽率な行動」を涙ながらに謝罪した。
藤吉の弁によると、自身の長年の夢だった歌手の仕事をするためにテレビ局の某プロデューサーの協力を求めて、そのまま不倫を疑われるような関係となってしまったという。
ふたりが逢瀬するタイミングは藤吉の夫である太川陽介が旅番組ロケで留守にしている数日間を狙って行われていて、一部のメディアでは今回の疑惑を「路線バス不倫」とも揶揄している。
確かに太川の仕事のメインは『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)や『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ)などの旅番組が非常に数多い。
しかも『ローカル路線バス~』は東京から遠く離れた地方でのロケが多く4日~5日間は遠方へ行きっぱなしである。妻である藤吉がこっそり浮気をするには非常に都合がよかったと想像できるのである。
また、一部では今回の不倫騒動は『ローカル路線バス~』で共演していた漫画家「蛭子能収にまつわる呪い」の影響ではないかとの噂もある。
実は蛭子は芸能界屈指の「不幸を呼ぶ人物」とも呼ばれていて、数多くの恐怖の都市伝説が残っている人物なのだ。
以下は芸人の水道橋博士と漫画家の根本敬の対談中に発表された「恐怖の蛭子エピソード」である。
・蛭子から挨拶された漫画家の数人が「人の顔を覚えられなくなった」「全員同じ顔に見える」などの謎の体調不良を訴える。
・蛭子をイジメた某大物タレントのマネージャが交通事故で死亡した。
・蛭子を熱湯風呂に入れたビートたけしは1週間後にテレビロケ中に死にかけた。
・根本敬の妻が車の免許をとった際、蛭子が「そのうち事故りますよ」と予言したら後日本当に事故に遭った。
などなどその恐怖エピソードには事欠かない。恐らく今回の太川の不倫事件も蛭子が関係する何かの呪いだったのではないかとウワサされている。
そもそも蛭子能収の「蛭子」とは「ヒルコ(蛭子命)」の意味であり、『古事記』では伊耶那岐命(イザナギ)と伊耶那美命(イザナミ)との間に生まれた最初の神の名前として登場する。しかし「ヒルコ」は奇形に生まれてしまい最終的には両親から島流しにあうという不幸な神でもあった。
そのため、蛭子の名前はあまり縁起のいい名前とは言えず、その「恨みパワー」が周囲を不幸にさせ続けているのではないかとされている。
また、ATLASの蛭子能収都市伝説として「笑う悪魔・蛭子能収伝説」を掲載しているので、是非併読していただきたい。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像『笑われる勇気』より