【スターウォーズ伝説】ルーク隠遁の秘所はアイルランドに実在していた!?





スター・ウォーズのシリーズ最新作「最後のジェダイ」の公開がいよいよ来週末に迫った。

さて、新三部作の第一作目でエンディングを飾ったのは、ひと気のない場所に隠遁しているマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーだった。デイジー・リドリー演じるレイからライトセイバーを渡されるシーンでは胸が踊ったが、新作はここからストーリーが始まる。

このロケ場所が、アイルランドのケリー州の沖合16キロメートルに浮かぶ面積0.18平方キロメールのスケリッグ・マイケル島である。切り立った崖で覆われており、上陸はなかなか難しいが、観光客がライセンスを持った船で近寄り、上陸する事は許されている。

このスケリッグ・マイケル島には、かつて修道院があり、初期キリスト教の修行者が住んでいた。修道院は823年のヴァイキング襲来をしのぎ、12世紀まで存続した。 つまり、映画の中でルーク・スカイウォーカーが隠れ住んでいた場所は、初期キリスト教の修道院の遺跡なのだ。




スター・ウォーズには様々な都市伝説がささやかれている。

月面にミレニアムファルコン号が浮いていたとか、ヨーダが教科書に映り込んでいたとか、ルーク・スカイウォーカーが日本育ちだとか、都市伝説は数え切れないくらいある。

どんな小さな話題もファンの間では伝説化してしまうほど、それだけ人気のある映画だということだろう。

(和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『スター・ウォーズ/最後のジェダイ オリジナル・サウンドトラック』より

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