日本古来のUMA「ツチノコ」の干し首が存在していた!?

5月3日、岐阜県東白川村で毎年恒例となっているつちのこフェスタ2016が開催された。

未確認生物であるツチノコを探しながら東白川の野山を散策し、山菜料理やマスの塩焼きなど春の味覚を満喫できるゴールデンウィークの人気イベント。なお、このイベントではツチノコ発見者に賞金が出る事になっており、今年の賞金は127万円であった。

日本を代表する未確認生物のツチノコは1970年代に目撃証言が現れ、当時の少年誌でツチノコを題材とした漫画が掲載され、懸賞金を出す企業が出るなどしてブームとなった。

ツチノコ自体の目撃証言は日本古来より存在しており、江戸時代の文献にも妖怪「野槌」と同名でツチノコの姿が描かれていたりする。なお、ツチノコという呼び名も方言のようなものであり、同じ姿のヘビを指す言葉はバチヘビ、ワラヅチ、キネノコなど多数存在していた。よってツチノコは近代では絶滅危惧腫となってしまった日本固有の蛇の一種だったのではないかと見られている。そうでなければ、ツチノコの別名が多数存在していたり、過去の文献で同様の蛇が紹介される事の説明が付かないからだ。

では死体や体の一部のような、ツチノコが実在した痕跡は存在していないのだろうか。

実は、当アトラスの監修をしている作家でありオカルト研究家の山口敏太郎の元には「ツチノコの干し首」なるものが存在している。灰色と褐色の鱗に覆われ、切断面には首の骨らしき物が確認できる、何らかの生物のものである事は間違いないものだ。

この干し首の正体は残念ながらツチノコのものではなく、東南アジアに生息するトッケイというヤモリの首を加工したものではないかと見られている。よってこの干し首は、ツチノコがブームになった70年代に見せ物小屋などで客寄せのために使われたものではないかと考えられている。

ツチノコの目撃証言は、現在ではかなり減ってしまっているもののごくまれに報告があがってくるものでもある。近い将来、我々の前に本当のツチノコが姿を現してくれる日が来るのかもしれない。

(文:網元メロンパン ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)





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