人類の意識レベルが上昇する時に起こる「アセンション」





「アセンション」は様々な予言などで指摘される概念なのだが、数年前に流行った2012年人類滅亡説の際に「起きる」と考えられていた現象である。ちなみに2012年より先の未来に起きると指摘しているものも存在する。

「アセンション」の概念を一言で表わすとすれば、「魂の変容」と表現することができるだろう。我々人類の意識がより高度な次元へとシフトアップするというのだ。これまでの3次元世界から5次元世界へ移行するのだという。

だが、ここで言う5次元とは物理学などの次元とは意味合いが異なる。スピリチュアルな世界の5次元とは精神的な高次元の意味であり、アセンションとは、3次元(低次元)から5次元(高次元)へと意識レベルが上昇して人類が大きな変容を遂げるという意味である。




5次元はまるで天国のような世界であり、願ったことがすぐに実現し、争いもなければ病もない。肉体を持たないので魂は永遠に死ぬこともない。もはや憎しみも悲しみもない穏やかな愛に満たされた平和な世界なのだという。

このアセンションは様々な終末予言や、宇宙人と出会ったというコンタクティらの話に登場することがある。また海外のSF小説や日本のアニメなどでも、「アセンション」的な人類の進化をテーマにしていると指摘される作品が存在しており、例えば、アーサー・C・クラークのSF小説「幼年期の終わり」にも、人類の次なるステージへの進化と滅亡が描かれていたり、アニメ「エヴァンゲリオン」でも、人類補完計画などに「アセンション」と近いテーマを見いだすことができる。

共に傑作の呼び声高い物語だが、やはり人類の進化という壮大なテーマには多くの人間を惹き付ける要素があるのだろう。精神の次なるステージへの移行という、人類の壮大な物語が実現するのか否か、見守っていく必要があるのではないだろうか。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

 

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