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「 大依羅(おおよさみ)神社の龍神の祠」

こんばんは。あくび猫です。今日は近所にある龍神さんのお話を送ります。

おおよさみ神社は、神社本庁に入っていないですが、歴史ある神社です。お金儲け主義でもなく、いつも静かで、良い気が満ち溢れていて大好きな神社です。

その神社の境内の外れに、龍神の祠があります。

その昔、この辺りには、依網(よさみ)池という大きな池があって、そこに住んでいた龍蛇神の尾に、農具が刺さっていたのを、通りかがった農民が、龍蛇神に呼ばれて取ってあげたところ、この地域だけは旱魃にならないように、雨を降らせてあげると約束をしてもらったという伝説があります。

龍蛇神は見返りに井戸の中に入り、その井戸の水を備えて雨乞いをすると雨が降るとのことです。井戸は現在は祠になって残っています。

その祠が、依網(よさみ)池を埋め立てて作った高校のグランドの敷地に飛び出てしまうので、移動させることになったことがありました。

ところが、移動させようとした工事関係の人たちが、次々に怪我をしたり病気になったらしいのです。それで、これは龍神の祟りだと恐れられて、今も高校のグランドに突き出した形で、祠はそこにあります。

祠のすぐ近くに、参拝者用のトイレがあり、私はそれを心配しています。方角的にも裏鬼門の場所にトイレを作ってあり、何と無知で罰当たりなことになっているのかと思っているのです。

お祭りの日などはたくさんの人が使うせいか、詰まったりして、汚水が龍神の祠に流れていきます。トイレは撤廃して、近くにある公園に公衆トイレを作ってくれたらいいのになと思います。

もっと大依羅(おおよさみ)神社の龍神伝説を、皆さんに知ってもらいたくて、メールを送らせていただきました。

「よさみ神社前」というバス停があり、そのバス通りを越えると、途端に澄み切った気を感じるのは私だけでしょうか?私は大阪市ではこの地域以外では住めません。

参考までに神社について詳しいホームページのURLを貼り付けておきます。

https://yosami-jinja.com/

(アトラスラジオ・リスナー投稿 あくび猫さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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