11月17日、仙台市内の会場で予定していた浜崎あゆみのコンサートが本人の急性気管支炎によるドクターストップで急きょ中止となった。
浜崎は予定通りにコンサート前日の16日に仙台入りしたものの体調がすぐれずに緊急入院。コンサート中止のアナウンスは開演時間を過ぎてからだったため、当日の来場客から激しい非難を受けていた。
事実、今年に入ってから浜崎のコンサートはトラブル続きで、9月16日には徳島ライブが台風直撃で順延したほか、10月22日の兵庫ライブも同じく台風の影響で順延になっている。
そのためATLASは以前、「浜崎あゆみは芸能界最強の雨女ではないか?」との記事を掲載したが、その後もトラブルは続き11月10日の大阪ライブでは機材不調で開始時間が遅延、そして今回の気管支炎など今年の浜崎ライブは例年希にみるトラブル続きとなっている。
これはどうも「雨女」のせいだけはなさそうだ。一説によると今年の浜崎の不調は本人の年齢が影響しているのではないか、との噂がある。
浜崎は今年39歳なのだが、近年話題になっている「新厄年」の影響が考えられるようだ。
「新厄年」とは従来の厄年が江戸時代の頃から変わっていないため、平均寿命の伸びた現代に則して新たに設定された厄年のことである。女性の大厄は、25歳、39歳、52歳、63歳ということで、1978年生まれ39歳の浜崎は人生2回目の厄年となっているようだ。(※ついでに、新厄年における男性の大厄は、24歳、37歳、50歳、63歳)
実際に、1回目の厄年だった25歳時には、浜崎は自身が所属するエイベックスにおける会社騒動(社長と専務が対立)に巻き込まれたほか、総合司会を務めていたNHK番組『ayu ready?』が終了、また多くのCMを降板したり、耳の持病に悩まされたりと大きな転機を迎えていた事実があった。
そのため2017年の台風直撃順延や病気トラブルは浜崎あゆみに訪れている「新厄年」の影響ではないかと見られているのである。
なお前回の厄年直後にはCM出演など、歌以外の露出を一切無くし自己プロデュースに専念した。この不屈のガッツでCD売り上げやコンサート動員などファンからの信頼が復活したという逸話がある。
今回の人生2回目の厄年も難なく跳ね除けてほしいところである。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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