火星表面に新たな建造物か!?ドーム型の物体の正体は?

地球に近い惑星・火星には、人面岩はじめ、昔から様々な人工物らしきものや生物らしきものの影が探査機から送られてくる写真に写っているとされてきた。

近年では、探査機のカメラの精度が上がったこともあってか、かなり詳細な画像を一般人も手に入れて検証することができるようになっている。そのためか、火星ではかなり不思議なものが相次いで発見されているようだ。

アトラスでもカメらしき生物の姿が捉えられたとして紹介している。

今回紹介するのは、2015年3月23日に探査機マーズ・オポチュニティから送られてきた画像である。カメラの真ん中に台地が写っているが、その左側に半球体もしくはドーム状の物体が存在している事が解るだろうか。

右側に石ないしは岩のような物が並ぶようにして写っているが、明らかになめらかなカーブを描いており、ドームの下には基礎部分が存在しているようにも見える。

この物体について海外のオカルトファンからは様々な意見が出てきている。一つは宇宙人が火星に建造した施設ではないかという説。BBC放送の児童向け番組「ドクター・フー」に出てくる「ダーレック」という名前のロボットに似ているため、これも同様のロボットではないかという説などだ。そして当然ながら、普通の岩が風に削られて偶然なめらかな形状になったものだとする説も存在している。

人工物か、自然物か、あなたはどう考える?

(文:望月歌寿彦 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)





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