NHKで放送されている大河ドラマ「おんな城主 直虎」であるが、視聴者の間で出演者の言葉遣いについてなにやら騒動になっているようだ。
というのも、菅田将暉が演じる井伊満千代の言葉が乱暴すぎると言う指摘がされているのだ。
先代の当主である柴崎コウ演じる井伊直虎に向かって「あのババア」と毒付いたり、「もう当主ではなく、農民のくせに」と言いたい放題。他にも自分の思う通りにならないとヤケクソになったり、喚いたり見苦しいことこの上ない。
もちろん、台本や演出に従っての演技ではあるが、視聴者の間ではあまり評価が高くない。
多分、最終回では、直虎と満千代が和解し、次世代に井伊家が引き継がれるといった大団円になるであろうが、それに至るまで、この暴言とわめきちらしが続くと思うといささか視聴者もうんざりする。
もう少し直虎に対して敬意をもって優しい言葉をかけてもらいたいものだ。
我がアトラスでは今までも大河ドラマに関していくつか記事にしている。「おんな城主直虎、腐女子対策」「大河ドラマと月曜9時のドラマは経済とリンクする」「おんな城主直虎、但馬ロス」「大河ドラマは花と言う漢字がタイトルに入ると必ずこける」などが人気のアーカイブ記事である。
さて、直虎の放送もあと1か月と少しである。最終回へ向けてドラマの内容も盛り上がり徐々に最高潮になってゆく、毎年この時期が来ると一年の過行く速さに改めて驚かされるのは筆者だけではないだろう。
(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連記事
【異端の歴史】宮本武蔵は船橋を訪れていた!?
【とんでも日本史】西郷隆盛生存説、西南戦争と露とスーパーマーズとの関係は?
『真田丸』は父子の葛藤が主題、『西郷どん』は男同士の絆、ボーイズラブ!?
画像『おんな城主 直虎 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)』表紙より