10月26日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系列)の内容が全国の視聴者から総ツッコミを受けていたという。
この日の『得する人損する人』は「お安いアイテムひとつでオシャレに見える裏ワザ」という内容で、服装に無頓着になってしまった夫を再びカッコよく見せるテクニックが紹介されていた。
VTRにはあらゆる世代の「ダサダサファッション」のオジサンたちが登場。そのなかには70代の代表として「ひふみん」こと元プロ棋士の加藤一二三も混じっていて、番組では「ひふみん改造計画」も同時に行われることになった。
番組ではひふみんを含むダサ夫たちに「とあるアイテム」を使えば一気にオシャレになると紹介。そのアイテムとはどこでも売っている「細身の黒いパンツ」だという。
なお、黒いパンツは「下半身のコーディネートは全体の印象を整える役目がある」とのことで、大人っぽさが増してお洒落に見えるのだという。
ところが放送後、ネットでは番組が提唱していた「細身の黒パン最強説」について、「人によるんじゃないかな…」「おデブの中年がピチピチの黒スキニーだとちょっと引く」と、この説に疑問を抱く声が多数あった。
また、ひふみんもスタジオで黒スキニーを着て登場したのだが、「正直、あまり似合ってない…」「いつものグレーのズボンのほうがひふみんっぽい」と視聴者からの評判はあまり良くなかったという。
一方、今回のひふみんによる若者っぽいファッションは、世のひふみんファンの女子からは「かわいい」と大好評だったらしい。
ただしATLAS編集部の見解も大多数と同じく、「細身の黒パン最強説」といってもやっぱり人によるんじゃないか、ということに異議なしである。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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